Archive for 12月, 2010

フリーレント物件について

フリーレント物件と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか。
フリーレントとは無料賃料という意味で部屋を賃貸契約した場合には最初の何ヵ月間は家賃をタダということです。
事務所や店舗等の事業賃貸物件の空室が最近では多くなっているわけですが、事業用物件などの空室対策のために考えられたわけです。
この事業用の賃貸物件空室対策が現在では居住用の賃貸物件にまで取り入れられるようになったわけです。
まだそこまで多いわけではありませんが空室期間が非常に長い物件や地理的条件があまり良くない物件などを中心に、一般的な物件にもフリーレントが利用されるようになってきているわけです。
なぜ貸主は賃料自体を下げないでフリーレントにするかというと貸し主は入居者が決まらないからと簡単に物件の家賃を下げたくはありません。
確かに家賃を下げれば入居希望者も現れるかもしれませんが同じ建物内で既存の入居者がいる場合、1物件だけ家賃を下げてしまうと公平性ではなくなりトラブルになる可能性があるからです。
何ヵ月間も空き室のままにしておくよりも、その何ヵ月間を家賃タダにする代わりに入居が決まる方が長期的に考えるとメリットになるからです。
借り主にとっては賃料が少し安くなるよりも、契約時の敷金や礼金・仲介手数料などの初期費用の何分の1ぐらいはフリーレント分で浮く形になるのでの家賃を数ヶ月分無料としてもらったほうが、入居時の出費が少なくなる計算ができるわけです。
私の友人も事務所としてフリーレント物件を選択しましたが、事務所として使うために滋賀のリフォーム会社に入ってもらった期間のことを考えるとこの期間は大きかったと言っています。
貸し主と借り主双方にとってフリーレントはメリットがあるので、このような賃貸物件が出ている場合も一つの選択肢としてみるのもいいかもしれません。