Archive for 12月, 2014

地震が起きたら最初にとる行動

阪神・淡路大地震、新潟中越地震、東日本大震災など大規模な地震が頻繁に起こっています。いつ私たちの身に襲い掛かるか分からないのです。そこで、もし地震が起きたら最初にとる行動とはなにかということを考えていきます。

調理中に地震が起こり、テーブルや机の下にもぐりこんで大事に至らなかったのですが、調理中の天ぷら油から火柱が上がっています。あなたならどうのようにして火を消すでしょうか?消火器で火を消すのか、水を含ませたシーツなどで火を覆って消火するのか、水をかけて火を消すという方法の内どれが正しい行動なのでしょうか。
正解は、消火器で火を消すというのが正しい行動なのです。水を含ませたシーツなどで火を覆うという行動ですが、これは酸素の供給を遮断することで火を消す方法ですが、完全に覆わないとしっかり消すことができないのです。また、シーツを被せるために火元に近づけなければいけませんので、シーツに引火する可能性もありますので、危険が多くてお勧めすることはできません。
また、油に水を注いでどうするつもりですかと反対に聴きたいです。引火した天ぷら油に水をかけると、火柱はさらに大きくなってしまい非常に危険ですので、絶対にしないで下さい。

ところで、キッチンには消火器やスプレータイプの簡易消火器具を用意しておくようにして下さい。最近では、震度4以上の揺れを検知して自動で消える感知機能付きのガスコンロも開発されています。なお、これはガス用のコンロであり、IHクッキングヒーターの場合はこのようなことにはなりませんので安心して下さい。
しかし、火柱が上がっているような場合でも、基本的には身体の安全確保が最優先ですので、大きな揺れの間はテーブルや机の下にもぐるか、しゃがんで身の安全を確保し、揺れが落ち着いたところで消火活動を行うようにして下さい。