Archive for 4月, 2018

階段

階段は、二階建て三階建て住宅には欠かせない存在です。階段をどこに設けるか、どのような種類の階段にするかで住宅内の間取りも、階段の下に生まれるデッドスペースの活用法も変わってきます。

最近ではリビング内に階段を設けるリビングイン階段が増えています。リビング内に階段を設ける場合、ストレート型のストリップ階段が設けられることも多いです。この階段の特徴は、箱型の階段に比べると見た目の印象が軽く、スッキリとした印象を与えることができることです。下があいているのでリビング内に階段があっても圧迫感を与えにくく、視線や明るさを通すため広く見える効果も期待できるのです。

ストレート型は、大きな荷物を移動させやすいという魅力がある一方で、階段を万が一、踏み外してしまうと下まで落ちてしまうため安全性の確保についても考える必要があります。我が家には折り返し階段を設けています。折り返し階段は、階段の途中に平らな踊り場で折り返したものです。廻り階段とは、平らな踊り場のない回って上がる階段です。折り返し階段の方が途中で踊り場が設けられているので階段の安全性が高まります。

この踊り場部分を広めに確保し、中二階スペースとしてパソコンを利用したり、スタディーコーナーとして利用させるなどして階段をただの通路とせず、個人の時間を過ごせるスペースとして一つの空間として考えるのもいいと思います。デッドスペースの活用法も多様化しており、ペットスペースやママのワークスペースなど居住スペースの一部として利用されるケースが増えています。単に収納庫として階段下を活用するケースの方が減っています。適した活用法を取り入れることも大事なのです。