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震災と賃貸物件

東日本大震災の発生から約一カ月が経とうとしています。
被災されて方に心からお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
震災発生から約一カ月経過するなかで被災地では急ピッチでの仮設住宅の建設が進んでいます。
被災地周辺の地域での賃貸物件は現状ではほぼ満室状態のようで紹介できる賃貸物件も物件もないようですが、
営業をしている不動産会社の電話は鳴りっぱなしという話も聞きます。
大分の土地にも被災された方が来ているとニュースで見ました。
本来ならば3月、4月は大学生や新社会人、また春の人事異動のため賃貸物件の動きが活発な『繁忙期』と言われる時期なのですが、
今年に関してはその様相はかなり違ってしまいました。
それでも数の限りある賃貸物件なので、賃貸物件が借りられなかった方が多く県や市区町村によっては
これから建てる仮設住宅の棟数を増加させなければいけないという状況のようです。
現在の避難所ではつい立一つで多くの家族が生活しているわけですが、やはり気になるのがプライバシーの問題です。
トイレにしても体育館や公民館の共同仕様になっているわけですから精神的に疲れると思いますので一日も早く仮設住宅の建設が進み、
個人や各家族のプライバシーが守られることを願う所です。
賃貸物件ではよく騒音などで隣室や上下の階で苦情が発生することがありますが、被災地ではそうも言ってられないわけです。
一人ひとりの心がけや気配りが何気ない普段の賃貸生活の中で養われることが求められる所ではないでしょうか。

賃貸情報の収集と解析(畳数)

賃貸情報誌やインターネットで引っ越しするための物件情報を集めるわけですが、家族の数や生活スタイルよって間取りに対する要望というのは人それぞれだと思います。
しかし間取りだけに気を取られているとそれぞれの部屋の広さについて抜け落ちてしまうことがあります。
賃貸情報誌やインターネットで気になる物件を見つけて、掲載していた不動産会社に実際に物件の案内を依頼してした所、自分がイメージしていた部屋の広さやイメージと違うなんてことが多々あります。
不動産会社が記載している情報は嘘ではなかろうか思ってしまう方もいるようです。
しかしそれにはちゃんとした理由があるわけです。
以前にも少し書いたことがありますが1畳の大きさが異なっている場合があります。
ご存知の方もいるかと思いますが、『畳』とは畳一枚分の大きさの事です。
この『畳』には「京間」「江戸間」「昼京間」の3種類があります。
この畳の種類により広さが変わってくるということなのです。
京間の1畳は191×95.5cm、江戸間の1畳は176×88cm、中京間の1畳は182×91cmという広さなので、同じ畳数でも少しづづ誤差が生まれてくるわけです。
京間の6畳と江戸間の6畳では約う一畳分違ってくることもあるので要注意です。
畳の使い方は地域によって違い、京間は主に関西方面、江戸間は関東、中京間は名古屋で見られます。
しかし最近ではマンションの構造などのそれぞれの物件に合った畳を使っているのでこの地域だから一畳はこの広さという訳でもなくなっています。
やはり物件は自分の目で実際に確認して納得した上で物件への申し込みをしましょう。

賃貸情報の収集と解析(礼金・敷金編)

引っ越しのための賃貸物件の部屋を探すことを決めたらまず何をしますか?
一般的に賃貸情報誌や不動産会社の賃貸広告、最近ではインターネットで物件を検索するなど文字による情報収集から探し始めるとことだと思います。
今回からは『賃貸情報の収集と解析』について説明していきたいと思います。
まずは賃貸情報誌やインターネットに書かれている物件情報の意味についてです。
まずは礼金や敷金についてです。
礼金とは賃貸物件に入居する時に、借主が家主に支払う一時金のひとつです。
敷金や保証金のように契約期間が終了しても返還されることはありません。
現在は賃貸住宅の供給が増えて、借り手市場ですが、昔は家主の力が強かったために発生した金銭のようです。
現在でも家賃の1~2か月分の礼金を取ることが多いが、礼金なしの賃貸住宅も増えてきています。
敷金とは借り手が家賃を滞納したり、部屋の造作を壊すなどした場合の損害賠償金の担保として家主に対して預けるお金のことです。
敷金の相場は家賃の1~3か月分が一般的です。
退去時にそれまでの滞納や修理が必要な損害を物件に与えないかぎり無利息で全額返還されるのが原則です。
次の借り手に賃貸するために部屋の改装費用を差し引いて返還する家主もいるが、常識的な使い方で経年変化している部分の改装費を借り手が負担する義務はないのです。
保証金という表示の仕方もありますが、保証金とは入居中に家賃を滞納したり、部屋を故意に改造するなどの損傷をした場合の弁償に充当するためのもので、敷金とほぼ同じような性格を持っています。
関西では、「保証金・敷引」と表示される敷引制度が慣行のようです。